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webデザイナーの仕事がないと危機感を感じたらやってほしい事

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webデザイナーの仕事はどこで貰える?

仕事の貰い方は人それぞれですが、1つのプロジェクトだけでは長期間安定した収入にすることは難しいです。

毎月更新があるようなデザイン案件であれば良いのですが、単発で終わってしまうものも多いからです。そのため、たくさんの仕事が入ってくるような会社とお付き合いをする必要があるでしょう。

web関係の仕事がたくさんあるのが制作会社や広告代理店です。個人で広告代理店と取引することは難しいので、制作会社と取引をするのが良いでしょう。

会社によっては法人化している相手としか取引をしないようなところもありますので、個人事業主でも依頼を出してくれるような相手をたくさん作ることが大切です。 制作会社にも規模や案件の種類に特徴があります。

フリーランスのメリットは自分の時間を自由に使うことができる点ですので、うまく貰った依頼をスケジュールに組み込み、暇な時間がないようにしていくことが大切です。断り続けていると仕事が来なくなることもあるので、付き合いを絶やさないようにしましょう。

仕事を選ぶこともできますが、付き合いの続いている会社とはどんなに小さなお願いでも、なるべく請けるようにすることがフリーランスとして安定させるためのコツです。

 

フリーランスのリスク

フリーランスは時間を自由に使えるというメリットがありますが、反面仕事がなければ収入はゼロになります。

その間にも家賃や光熱費、保険料などの支払いは止まりませんので、長期間仕事がなくなってしまうと生活ができなくなる危険性があります。 また個人事業主は会社員と比較すると社会的な信用も低くなります。

クレジットカードやカードローンの審査でも厳しく判断されるようになり、簡単にカードを作ることはできなくなります。

もちろん安定した収入があってそれを認めてもらえれば可能ですが、事業所得から経費を引いた金額が「年収」として扱われるため、実際に入ってくるお金がサラリーマンより多くても「年収」は低くなりがちです。

自由な時間に仕事ができるという点も、性格によってはデメリットになります。納期の直前まで手を付けないような人はフリーランスには向いていません。仕事はいつ入ってくるかわかりませんので、できる限り迅速に対応をし、納期に余裕持たせることが大切です。仕事が終われば請求書を発行して入金待ちになりますが、一般的に請求をしてから入金があるまでに最大60日の「支払いサイト」があります。

仕事をしたからと言ってすぐに収入になるわけではありません。取引先によっては支払いを渋られることもあり、裁判などのトラブルに発展するケースもありますが、そうした対応も自分で行わなくてはなりません。

 

自分から営業して仕事を探す

現在取り掛かっている仕事もなく、この先も仕事が見つからない場合は自分で仕事を探す営業をしなくてはなりません。

webデザイナーの場合は外回りでの営業と言うよりも、ネット上で様々な活動をすることができます。

まずやっておきたいのが自分のホームページを用意しておくことです。ホームページがあれば検索で見つけた人から仕事が入ってくる可能性がありますし、一度作ってしまえばそれほど手間をかけることなくホームページが営業をしてくれます。

なるべく検索サイトのトップにでるようにSEO対策も施したほうが良いでしょう。ライバルはたくさんいますので、その中から自分を見つけてもらうためには特定のキーワードを用意したり、検索ランキングの上位に食い込むような工夫が必要です。 その他にはクラウドソーシングを利用したり、web系に特化した求人サイトで応募するのも良いでしょう。

自分の得意分野がはっきりしているのであれば、新しい取引先を見つけるために積極的にメッセージを送り、お仕事がないか聞いてみるのも良いです。過去の実績を証明できるようなポートフォリオを作っておく必要もあります。ポートフォリオがないと、いくら口で自分の技術を説明したところで、実際の技術レベルがわからないためです。

 

クラウドソーシングで仕事を探す

クラウドソーシングは簡単に仕事を見つける手段の1つです。webデザイン以外の仕事の募集もたくさんあり、予め金額や内容が決まっていて、納品したらすぐに支払いが発生する「タスク」案件もあります。

タスク案件は時間の空いているときにコツコツとやっていくと、まとまった収入になることもあります。 しかしそれだけでは生活することは難しいので、プロジェクト形式の案件も行ったほうが良いでしょう。

クラウドソーシングで募集されている仕事は小さいものから大きなものまでさまざまで、中には常駐型案件もあります。

常駐になってしまうとフリーランスの時間を自由に使えるというメリットが失われてしまいますが、その分報酬は高く設定されているものもあります。

常駐案件や長期間継続するような案件はフリーランスにとって安定した収入を確保する手段の1つです。 クラウドソーシングで注意しなくてはならないのは、時間に対する労力に見合っていないものも数多くある点です。

依頼主は知識がないためクラウドソーシングに頼っていることも多く、交渉をして費用を上げてもらうなどの工夫もしなくてはなりません。実績ができてくると自分のアカウントの評価も高くなっていき、それによって信頼度も上昇します。

 

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