webデザイナーに必須なスキル！初心者はまずこれを磨け！！

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この記事の目次

webデザイナーとして最低限必須なスキルとは
webデザイナーに最低限必要なwebデザインの基礎知識
webデザイナーのスキルは独学で習得できる？
最短でスキルをつけるなら独学よりスクールがおすすめ

webデザイナーとして最低限必須なスキルとは

webデザイナーのメインの仕事はwebデザインの部分にあり、webページをきれいにする、魅力あるものにすることが求められます。

そうしたことを考えればデザイン力は当然必要なスキルに入ることが言えます。ただデザイン力といってもどのようなものかがわかっていないと見当違いなスキルを磨くことになってしまうので注意が必要です。ここでのデザイン力はグラフィックソフトのマスターが大きく、しかもいくつかのソフトを使えるようになれば使い物になります。他にはコーディングスキルがあります。

デザイン力があってもそれをwebページに仕立てていくことが必要です。こうした作業をコーディングと言いますが、コーディングの世界は進歩が早く、最新のものに追いつくためには常に勉強し続けることが大事になっていきます。最後にディレクションスキルです。日本語にすれば演出の意味ですが、ここでの意味合いは作業管理や具体的な指示を行うスキルを意味します。

依頼者の要望に応えつつ、作業する人物が理解しやすくしていくこともwebデザイナーには必要な能力です。今までに登場したスキルを磨き上げていくことがまずは必要であり、それなしではやっていけません。

webデザイナーに最低限必要なwebデザインの基礎知識

webデザインには4つの基本原則というものが存在します。

この4つを知っておくだけでwebデザインを考えていく上での道筋がつけやすくなります。まずは情報のグループ化です。関連している項目はグループでまとめるというものです。デザインを考える際には視線の流れを気にしなくてはなりません。どのように視線が流れていくかを考慮してデザインを考えなくてはならず、そのためにまとめるべきものはまとめるというのが基本です。

次に整列ですが、左に揃えるか右に揃えるかを決めておくだけで一体感が生まれ、さらにまとめることができます。その次に反復についてです。フォントやそのサイズ、色などを統一させて使っていくことでまとまりを生み、情報性が向上します。最後に対比ですが、色や文字の太さなどを対比させることで際立たせることが可能です。これら4つの基本原則を知っておくだけでwebデザインの基本は抑えられます。デザインは単に奇抜であればいいものではなく、情報をしっかりと伝えなければ意味がありません。

守るべきルールというものを守り、その中で自由なデザインを考えていくことで多くの人に認められるwebデザインになります。この原則だけは忘れてはいけません。

webデザイナーのスキルは独学で習得できる？

一方で、必要とされるスキルを自分の力、独学で取得できるものなのかが気になるところですが、独学自体は不可能なことではなく、むしろ人によってはそちらの方が効率的なことがあります。

コーディングスキルを磨きたいのであれば資格を取得すればよく、それに向けた勉強をしていくだけでもスキルを磨くには十分です。

資格を取得し、それを活用する努力をしていけば、いざ転職という時にプラスに働くようになります。結局求められるのはグラフィックソフトをマスターすること、コーディングスキルを磨くことであり、グラフィックソフトに関してはパソコンのアプリで定番のグラフィックソフトに近いものが存在しており、それで勉強できます。

あとは努力と時間次第です。

プロになるためには1万時間が必要とされていますが、これは一人前のwebデザイナーレベルであり、ゼロスタートで頑張るならまずは1000時間が必要になっていきます。あとはその1000時間をどのように重ねていくかですが、ここの部分に大きな差が生じます。

独学で取得できる人はその時間を有効活用できますが、できない人はとんちんかんな使い方をしてしまって無駄にします。独学で取得できる一方、できない人も同じだけいるということです。